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韓国全羅北道文化スポーツ観光局の代表団が上海図書館を訪問

  2024年6月27日の午前、韓国全羅北道文化スポーツ観光局代表団の図書館文化施設チームリーダーである宋周娟氏を含む27名が、上海図書館および淮海路館を訪れました。

  上海図書館副館長である徐強氏が代表団一行を歓迎し、その後ゲストらを率い東館全体の見学をしました。そして、双方は7階のレセプションホールで交流やディスカッションを行いました。宋チームリーダーは、東館の規模や設備を絶賛し、今回の訪問が全北特別自治道代表図書館の建設に大いに役立つことを期待していると述べました。徐強副館長は代表団に、上海図書館と韓国国会図書館との協力関係や交流について説明しました。その後、東館建設の契機や当該施設の役割、運営システム、読者イベント、蔵書など代表団が関心を抱くテーマに関する質問に一つひとつ丁寧に答えました。両者は、今回の交流が今後お互いの図書館における協力関係を深めることにつながることに期待感を示しました。

 

  その後代表団は、東館1階の中庭、3階の読書広場、4階の家譜テーマ館および直筆テーマ館、5階の音楽テーマ館、7階の希少蔵書館、淮海路路館の文献修復室、古書閲覧室、外国語雑誌閲覧室を見学しました。今回、上海人民政府外事弁公室アジア大学国際事務処および韓国全羅北道駐上海経済貿易代表処の関係職員らも、上海図書館を訪問しました。