2023年２月21日、ポーランド駐中国大使のザヤンチコフスキ・ヴォイチェフ氏が、ポーランド駐上海総領事のピオトル・ノヴォトニアク氏による引率のもと上海図書館に訪れ、４名が上海図書館徐家匯蔵書楼を見学しました。蔵書楼の責任者である徐錦華氏は訪れた大使らに徐家匯の歴史や沿革、閲覧室の２つのレリーフ作品を紹介しました。大蔵書室の中で大使は、今回の見学のために準備された館が所蔵する文献、ポーランドの漢学家ミハウ・ボイムが著した「中国植物誌」や「中医概論」を目にして大いに喜びました。総領事は、自身が所持している読書カードを見せるとともに、領事館内の図書館見学にも招待しました。