2023年11月３日午前に、国際協同組合連盟（ICA）議長であるカルロス・セラーノ・バスケス氏が、上海大学文化遺産・情報管理学院副院長である王麗華氏らと共に上海図書館東館を見学に訪れ、陳超館長が出迎えました。

  陳超館長はカルロス議長を率い、上海図書館東館１階視覚障碍者閲覧室、３階読書広場、４階家系図エリアと直筆館、７階希少資料館などを重点的に案内しました。

  カルロス議長はとりわけ家系図エリアに興味を持ち、その後陳超館長の勧めでゴーグル式のARを着けCGイメージによるデジタル展覧、仮想現実によるリアルタイム・インタラクティブを体験しました。
  近い将来に、上海図書館と国際協同組合連盟が協力関係を結び、協同で文化保護事業に貢献したいという意欲を双方が示しました。