2021年６月11日の午後、カザフスタン共和国駐上海総領事館および上海図書館が、上海図書館の音楽鑑賞ルームで第一回「アバイの詩を愛でる会」を共同で開催し、カザフスタン共和国駐上海領事であるラホモフ・ラホムジャン氏と上海図書館の陳超館長がこの会に出席し、それぞれがあいさつを述べました。この会の中で総領事館側は、上海図書館にアバイ・クナンバイウルの詩集を寄贈し、陳館長は受けた信頼と親切に対して心からの感謝を述べ、両国がこの先、更なる協力関係や交流の機会を築いてゆくことへの期待感を示しました。
　このイベント行事には、上海市人民政府外交事務弁公室および上海市人民対外友好協会の各代表者らや上海社会科学院、上海国際問題研究院といった上海市における各大学の科学教育機関の代表者も出席したのに加え、上海に住むカザフスタン人やカザフ族のゲストも参加しました。