「上海発布」は、「上海 BASIC FACTS 2021」H５が、2021年10月に発表され、モダンなデザイン、美しい色彩、動画効果などを利用したデータ可視化による形式の、上海市による優れたコンテンツが誕生したことを伝えました。
　2020年、上海市のGDPは３兆8700億元となり、世界第６位の規模に達しました。同年の上海市は、85の国家級研究開発機関を擁し、500を超える各分野のコワーキングスペースの創出、３万件を上回る公共文化イベントの組織、149ある博物館の運営を展開し、同市における「随申碼」の使用回数は21億回を超えました。
上海市人民政府インフォメーションオフィスがリリースしたこのH５は、公式資料「上海BASIC FACTS 2021」の変化形とも言える文書で、内容となっているデータは、上海市統計局が2020年上海統計公報および2021年十大ニュースの一部に由来しています。
　中国語と英語の２か国語版H５は「上海 BASIC FACTS 2021」から精選された内容を扱っており、上海市による「５大センター」、人文生態エリア、国際文化大都市の建設、長江デルタと連携した発展をメインコンテンツにしています。その中には、「上海の一日」をテーマに、経済発展指数データ、中国国際輸入博覧会、上海５つの新都市、黄浦江および蘇州河沿岸地区の発展、浦東新区による社会主義の現代化構築といった各分野のデータを公表しており、「上海発布」の微信（WeChat）、微博（Weibo）、TikTok、快手といった媒体による公式アカウントを通し、それらのデータ資料を手に入れることができます。