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「スマート、オープン、包容-第三世代図書館」サービスプラットホームフォーラムが開幕
9月24日、上海図書館(上海科学技術情報研究所)および文化・観光研究基地の主催による、「スマート、オープン、包容-第三世代図書館」サービスプラットホームフォーラムが、上海図書館で開催されました。
この会議では、オンラインとオフラインが融合したモデルが実施され、オフラインにおいては図書館業界に所属する百名ほどのリーダーや専門家らが出席しディスカッションを行ない、オンラインではGensee(北京展視互動科技有限公司)によるライブ中継やVRを使用した中継放送が行なわれ、2千人近くの参加者たちが鑑賞しました。さらに、iFLYTEK(科大訊飛信息科技有限公司)提供によるオンラインでリアルタイム翻訳できるシステムを利用し、中国国外の参加者と言語を超えた交流が図られました。
スマート時代がスマート図書館を創出したことにより、新世代のサービスシステムが必要とされており、上海図書館は勢力を上げ、第三世代の図書館サービスシステムFOLIOの建設を目指しています。さらに、中国国内の図書館が、次世代マイクロサービスに基づくオープンプラットホームへ移行し、スマート図書館による応用生態学の構築を加速させることが目標として明確化されました。今会議では、より多くの図書館や関係機関が中国FOLIOコミュニティに加入することにより、国内における応用および発展するエコシステム創生事業を活性化し、互恵関係獲得への勢いを強めることを確認し合いました。