2020年９月29日の午後３時、上海図書館館長の陳超氏は、国際図書連盟代表フォーラム「新型コロナウイルス収束後の世界の公共図書館」にオンラインで参加しました。陳超館長は上海図書館を代表し、「持続するイノベーション、終わらないモデルチェンジ―上海図書館“ウイルス抑制と読書”の実践における考察および啓発」報告を発表し、現時点で得られた成果や今後の建設的目標を参加者に提示しました。

シンガポール国家図書館館長のジーン・タン氏が今フォーラムの司会役を務め、国際図書連盟主席であるクリスティーン・マッケンジー氏が歓迎の言葉を参加者に送りました。シンガポール図書管理局主席執行官のウン・チェル・ポン氏、上海図書館館長の陳超氏ら８名が、アジア太平洋地域の図書館館長および図書館協会主席として、それぞれの所見や論議を展開しました。