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中国図書館だより
300館ほどの公共図書館がオンラインで「中華伝統文化知識登竜門」を開催
  2019年1月23日から2月28日まで、「中華伝統文化知識登竜門」が首都図書館や安徽省図書館などの公共図書館で開催され、公共図書館のWeChat(ウェイシン)公式アカウント内でも時を同じくして展開されました。中華伝統文化知識には、十二支にまつわる興味深い故事や新年に貼る対聯、旧暦の大晦日や同じく旧暦の1月15日に迎える元宵節などの民俗文化に関わる内容が含まれており、活動要旨としては、伝統文化をテーマにした著作を読むこと、オンラインおよびオフラインでの中華伝統文化知識トライアルコンテスト、「伝統文化を学ぶ」をテーマにした学習体験の共有イベントなどが織り込まれており、インターネット上で始まって以来、このイベントは読者の積極的な参加と幅広い支持を得ています。読者の学習体験は、ビデオや写真、文字形式で他の人と共有できるだけでなく、参加者全員で詩の朗読対決をしたり、十二支を利用した年齢計算や一族の姓氏にまつわる秘密などをリサーチすることもできます。このイベントはさらに、異なる賞や賞品が準備されており、多くの読者から注目を浴びています。
 
 出典:http://www.ccdy.cn/gonggong/201902/t20190212_1403702.htm