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沖縄県立図書館代表団が、上海図書館を訪問
2018年7月3日、沖縄県産業振興公社上海事務所の所長である大濱長健(Ohama Nagatake)氏の同行の下、沖縄県立図書館の館長である新垣忠(Aragaki Tadashi)氏ら一行5名が、上海図書館を訪れました。
上海図書館の陳超館長が沖縄大表団を接待し、両者は双方の図書館の所蔵、職員人数、電子書籍の使用、読書率、新館建設などのテーマを軸に交流を図りました。その後、それぞれの館長が代表し、両館の協力覚書に署名を行ないました。沖縄県立図書館は、158館目となる上海図書館主導の「上海ウィンドウ」プロジェクト対象図書館であり、日本における4番目の提携パートナー図書館で、このプロジェクトによる書籍の寄贈をきっかけに、双方が幅広い分野で協力してゆくことに期待を寄せています。署名セレモニーの後、陳超館長が沖縄県立図書館館長ら一行を引率し、上海図書館を見学しました。