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駐上海カザフスタン領事、上海図書館を訪問
 
  2018年3月8日、駐上海カザフスタン総領事のカラバイェフ・ツォジハン氏が、上海図書館に初めて訪れ、中国とカザフスタン両国の図書館連携について陳超館長と話し合いました。カラバイェフ氏は、中国とカザフスタンの経済や文化の面における協力関係やこれまで続いている友好関係について述べたのに対し、陳超氏は、「一帯一路」構想における「上海ウインドウ」プロジェクトの進展状況をカラバイェフ氏に紹介しました。双方は、今後の公共図書館間の連携に期待を示しました。
  会談後、カラバイェフ氏一行は友誼図書館および講演ホールを見学しました。保存版のレコード「黄河大合唱」を閲覧した際、同氏はバイカダモフと冼星海にまつわる話も、カザフスタンと中国の長い友好関係の証であることに触れ、昨年12月に著名な民族音楽作曲家である冼星海の娘とバイカダモフの娘が18年ぶりに再会し感動を呼んだ時の出来事について話してくれました。