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上海図書館に朗読ボックスがお目見え
  3月5日、上海図書館のエントランスエリアである知識広場に朗読ボックスが設置され長い行列ができました。朗読ボックスは、中央電視台(CCTV)のバラエティ番組「朗読者」の企画で、朗読を生活の一部にしようと設置されたものです。ボックスの中には録音機器とカメラがあり、朗読したい人は扉を開けて中に入り、マイクロフォンに向かって自分の好きな文章を3分間朗読することができます。
  上海での朗読ボックス設置はこれが初めてでしたが、興味を持ち参加したいという市民が押し寄せ、最長待ち時間は9時間以上に上りました。今後、上海の他の場所2、3ヵ所にも設置される予定です。