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「ウズベキスタンの魅力」写真展が上海図書館で開催される
 
 
  2017年3月15日から21日、上海市人民政府新聞弁公室、上海市人民対外友好協会、ウズベキスタン共和国タシュケント市、ウズベキスタン芸術学院、タシュケント撮影の会、駐上海ウズベキスタン共和国総領事館共催、上海図書館協賛の「ウズベキスタンの魅力」写真展が、上海図書館コンテンツホールで開催されました。同展は、中国・ウズベキスタン国交樹立25周年記念と、「一帯一路」における重要国家との協力関係強化を目的に開催されたものです。
  近年、上海とウズベキスタンは数々の交流活動を実施し成果を上げてきました。例えば、2016年に「上海の魅力」写真展がウズベキスタン国立美術館で開催されたほか、「上海国際青少年親善キャンプ」にはウズベキスタンの青少年が参加しています。なかでも注目できるのは、上海図書館による上海ウィンドウプロジェクトを通して、中国を紹介する図書やAV製品がウズベキスタン・サマルカンド孔子学院に多数寄贈され、地元の学生に中国や上海の文化、経済、社会に関する最新動向が伝えられたことです。
  同展では、ウズベキスタンの自然、歴史、人文、経済に関する写真50余点が展示され、古い歴史を持ちながらも若々しく、伝統がありながらも近代的なウズベキスタンの姿が映し出されました。同展開幕式には、タシュケント市のバクスティヤ・ラフモノフ副市長、ウズベキスタン芸術学院のアクマル・ヌリジノフ院長、駐上海ウズベキスタン共和国総領事館のサイダカモル・アガジャムホダジャイフ総領事、上海市人民対外友好協会の景瑩副会長、上海図書館の葉汝強副理事長と陳超館長、上海市人民政府新聞弁公室の湯世芬処長などが出席しました。