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韓国国立中央図書館の代表団が上海図書館を訪問
韓国国立中央図書館の代表団一行5名が、2017年11月13日に上海図書館に訪れました。韓国側図書館のデジタルリソース部部長である李烱虎氏(副館長級)ら一行5名は、国家図書館交流ルームの張煦ルーム長および通訳の李吉子氏の付き添いの下、副館長の周徳明氏と図書館貴賓ルームで会談を行ないました。周館長は一行らと図書館公共サービス発展における三本柱、つまりデジタルリソースの確保と利用状況、両者のデジタル著作権、古書のデジタル化などについてディスカッションしました。会談の終わりに、双方は閲覧ルーム、新技術体験、ビッグデータディスプレイおよび視覚障害者サービスルームを見学しました。今回の会談には、読者サービスセンター主任の任徐強氏、国際交流処の処長である沈麗雲氏らも参加しました。
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