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第2回両岸古書サミットが台北で開催
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2016年4月19日、中国古籍保護協会と台湾古籍保護学会共催の「第2回両岸（中国本土と台湾）古書サミット」が台北で開催されました。同サミットでは、中国本土と台湾の大学図書館、著名教育機関、古書関連学術機関から出席した学者や専門家60余名が一堂に会し、古書目録、古書修復、系譜、書簡、蔵書などについて専門的な話し合いを行いました。上海図書館からも、黄顕功歴史文献中心主任一行が出席しています。
今回のサミットは、中国本土と台湾間における古書の保護や研究に関する一大交流イベントとなり、出席者たちが理論と実務両面からの討議を行いました。今後さらに交流が進むと期待されています。同サミット開催地は、台北の中央研究院蔡元培記念館と陽明山中山楼です。 |
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