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文化部、上海図書館を文化部公共文化研究施設に指定
  呉館長などを「国家公共文化サービス体系構築に関する第3期専門家委員会」委員に任命
  7月28日、「国家公共文化サービス体系構築に関する第3期専門家委員会」が北京で発足しました。上海図書館の呉建中館長が同委員会副主任に、劉煒副館長が委員に、文化部からそれぞれ任命されています。同委員会は公共文化サービス体系の科学的構築において重要な役割を果たす組織で、文化部が推進する政府職能転換、民主的および科学的戦略決定の実現にとっても必要なものです。また文化部は、各機関が協力して力量を発揮できるよう、上海図書館(上海科学技術情報研究所)や北京大学などを文化部公共文化研究施設として指定しました。指定機関は、近代公共文化サービス体系構築に関する一般的要求事項に照らして、中国における公共文化サービスに関する政策や革新的実施などのテーマについて、分野の枠を超えた将来性や方向性がある研究を積み重ねると共に、高い技術や知識を持った人材を育成します。また、公共文化学科の設置を研究・推進し、公共文化事業の発展に対して戦略関連情報および研究・理論の面でのサポートを提供します。