ホーム >> 中国図書館だより >> テキスト
中国図書館だより
浙江省寧波市鎮海区図書館新館が開館
 
 鎮海培菊図書館の外観
  浙江省寧波市鎮海区図書館新館(鎮海培菊図書館)が、4月10日に開館しました。浙江省ふるさと振興モデル都市である寧波市は、同図書館建設に際し、代表者包玉剛氏の実妹夫妻(包素菊氏と張培明氏)に建設資金を援助しています。
   同図書館は、鎮海新城核心区に所在する鎮海区市民文化芸術センターの重要な施設の一つです。4階建て総床面積約7,000㎡の館内には、子供閲覧室、流通部、読者サービスセンター、学術報告ホールなどがあり、特に、都市生活における文化的で独創的な空間の構築を目的とした生活テーマ館、視聴覚文献を体験できるマルチメディアセンター、中国書画の雰囲気が満ちる逸軒書画館、貴重書籍3,000冊余りを保存した地方文献閲覧館などは、読者に独特の文化芸術体験を提供するものとなっています。

情報源:http://www.nbrb.com.cn/html/news/tyxw/wtsd/2015/0410/214869.html?jdfwkey=onhpj