中国図書館だより
北京初の地下鉄図書館が開館 地下鉄で電子書籍10冊の無料閲覧が可能に
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| 北京初の地下鉄図書館「M地下鉄･図書館」が、1月12日に開館し、同図書館は「中国の文字」と題した第1期文化イベントの一環として、地下鉄乗客が厳選された電子書籍10冊をオンラインで閲覧できるようにしました。車内の二次元コードをスキャンすれば、誰でも無料で読むことができます。 同図書館は、地下鉄という公共交通機関で国家図書館所蔵の優良図書を公開することにより、乗客に移動中の読書の場を提供するため、北京京港地鉄有限公司と国家図書館が大型公益プロジェクトとして共同創始したものです。今後、定期的に各種イベントを実施するほか、様々な媒体を用いた優良図書の車内無料閲覧も継続し、毎年推薦電子書籍数十冊の閲覧ができるようにする予定です。 情報源：http://www.chinanews.com/cul/2015/01-12/6960892.shtml |