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「都市の高度化と発展―世界都市デーと上海エキスポ」写真展をセルビアとポーランドで開催
呉建中館長、セルビアの友人に写真展の内容を紹介 |
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上海市人民政府新聞弁公室、世界都市デー事務協調弁公室、上海図書館共催の「都市の高度化と発展―世界都市デーと上海エキスポ」写真展が、2014年10月22日と24日、セルビアのベオグラード大学文化センターと、ポーランドの有名な沿岸都市グダニスク市の公共図書館で開催されました。呉建中館長を団長とする上海図書館代表団は、同展開幕式に出席しました。 10月22日、セルビアで同展開幕式と漢詩朗読会が開催され、サイレイジャン・セルビア教育大臣、李満長・中国駐セルビア大使、上海図書館および上海市政府機関代表団、文化教育関係者、地元の中国語学習者など約400名が出席しました。今年は、ベオグラード市における極東の会設立25周年、上海ウィンドウ設立5周年にあたります。同市は上海市と、何年にもわたり経済・文化交流を深めてきただけでなく、文化遺産保護や生態環境建設に関するプロジェクトも多数実施してきました。 また10月24日、グダニスク市で同展開幕式が開催されました。出席したのは、劉垣垣・中国駐グダニスク総領事、ヤガオジンスカ・ポモージェ県代表、グダニスク図書館代表団、上海図書館および中波輪船股份公司(中国ポーランド船舶/CHIPOLBROK)代表団、グダニスク大学代表団、地元の著名人やマスコミ関係者など約60名です。世界都市デー国際巡回展開催都市である同市は、上海市と何年にもわたり経済・文化交流を深めてきただけでなく、現代図書館サービスを都市発展計画に組み込むためのプロジェクトなども多数実施してきました。上海代表団は開幕式出席後、グダニスク公共図書館の本部とマンハッタンショッピングセンターにある分館を見学しました。 世界都市デー国際巡回展は、非常に意義深いものとなりました。同展開催により、都市の高度化と発展が世界で周知・推進されただけでなく、中国と世界各国との友好的な交流や協力関係が促進される結果となったのです。また世界都市デーは、都市発展に関わったり関心を持ったりする人々全てに交流や知識共有の場を提供したほか、世界各国の都市が都市の管理や建設に関する成功事例や実績を紹介する場ともなりました。 |