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中国図書館だより
天津図書館文化センターが市民に向けて音楽図書館をオープン

   天津図書館文化センターでオープンした音楽図書館が音楽愛好家から注目を集めています。現在、「音楽普及体験エリア」と「音楽訓練教学エリア」は市民に開放されており、その他のエリアも2013年の初めに次々とオープンする予定です。天津の多くの読者の音楽の需要を満たすため、いままで、天津図書館は4つのシリーズで合計16回の「音楽講座」を開催してきました。今年は、さらに多くの様々なプロのサービスを読者に提供する予定です。「プロの鑑賞と高度体験エリア」では高品質な専門の音響設備を利用することができ、多くの音楽愛好家が音楽ホール以外でも高品質な音を楽しめるようにしています。音楽図書館はさらに、「愛楽クラブ」を作り、プロの鑑賞活動を定期的に組織し、芸術家や愛楽会員が交流と親睦を深めるようにしています。音楽図書館はまた、最高の専門の録音室を準備し、読者が録音技師の指導のもと、オリジナルの歌を制作し、シングルやアルバム収録、MIDI音楽の制作などのプロジェクトを完成させることができます。「音楽資料閲覧エリア」は様々な層の読者に、音楽の理論、音楽作品の楽譜、楽器、演奏、音楽器材など、関連した図書と刊行物の閲覧サービスを提供しています。