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中国図書館だより
41の大学が定期的に無償で図書館を一般開放する
    2012年8月、清華大学校長陳吉宁氏が41の大学を代表し、全国の大学に向かって、定期的な一般開放日を設けること、一般社会に無償で図書館、実験室、研究センターさらにイノベーションセンターを開放することを提案し、正式に約束をしました。

 現在中国科協と教育部は、大学が地域社会に向けて公開活動をするよう協力して推し進めることを準備しているようです。関係者によると、今年は実験的に行い、来年は全国400以上の大学が共同で一般開放を始められるよう準備を行い、大学開放日の活動が定期的に地域社会に向けての開放の活動の一環となるようにしたい、とのことです。