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キューバ駐上海総領事館が上海図書館へ図書を贈呈
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| 3月1日の午後に来訪したキューバ共和国の駐上海総領事であるアリエル・ロレンソ・ロドリゲス氏は59冊の図書と雑誌（スペイン語40冊、英語6冊、中国語13冊を含む合計40種類以上の書籍）を上海図書館へ寄贈しました。 ロドリゲス総領事館は去年下半期に就任して以来、キューバと中国との間の交流を推進するために尽力し、とりわけ文化領域での交流と協力を積極的に促進してきました。同氏の強力な支援により現在上海図書館とハバナのキューバ国立図書館（ホセ・マルティ国立図書館）は友好的な協力関係を継続しており、ホセ・マルティ国立図書館は2004年以来「上海ウィンドウ」プロジェクトの協力図書館となっています。 館長の吴建中氏はロドリゲス夫妻と面会した後に一行三人に同行し、また上海図書館を代表してこれらの寄贈図書を受け取りました。双方はまた図書館の文化施設や情報伝達媒体の利用、展覧会の開催、詩の朗読会などを通してどのように両国の文化交流を促進できるかを話し合いました。 これらの寄贈書籍はキューバの文化、歴史、社会、人文学などを包含しており、その幾つかは比較的貴重なテキストであると言えます。目録を編集した後に、これらの書籍は少しの間、四階の「友好図書館」にまとめて展示され、その後は通常の貸し出し図書に分類されます。上海図書館は今回の寄贈に感謝の意を示すため、目録を作成するにあたり書籍に特別な標示を施す予定です。 |
