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第二回「上海で会いましょう」大規模読者エッセイコンテストの授賞式が「世界一高い図書館」で盛大に開催
  2012年12月21日午後、第二回「上海で会いましょう」大規模読者エッセイコンテストの授賞式が「世界一高い図書館」―― JWマリオットホテル上海トゥモロースクエア60階で盛大に開催されました。

 「中国を読み上海を味わう」をテーマとした第二回「上海で会いましょう」大規模読者エッセイコンテストは、国務院新聞弁公室第三局、上海市観光局、上海市対外文化交流協会、上海市人民対外友好協会、上海図書館などが共同で主催し、上海長寧図書館が共催した、全世界の読者を対象にしたエッセイコンテストです。コンテストは国務院新聞弁公室の「中国ウィンドウ」プロジェクトと上海図書館の「上海ウィンドウ」プロジェクトを共通の基盤とし、世界に向けて中華文化を広め、中国と世界の他の国々や、都市と都市との間の文化交流をさらに促進する事を目的としています。

 今回のコンテストは、イタリアやドイツなど50カ国の読者の熱烈な反響を得ました。彼らの中にははるかかなたの住む外国の友人もいれば、異郷に暮らす中国人の同胞、上海で仕事と生活をしている外国の人々、また国内の熱意あふれる読者もおり、中国語の文章が99編、英語の文章が131編集まりました。

 この230編のエッセイをじっくり鑑賞すると、これら「外国の顔」は異なった文化、視点と体験により、作者の中国での興味深い経験、中国人との深い友情を描写しており、また中国の文化について気付いたことや、中国を理解し体験したことについて率直につづっていることが分かります。どの言葉にも中華文化と中国の都市のすばらしい生活に対する期待と願いがあふれており、どの文章にも中国に対する、そして上海に対する深い情と厚意が詰まっています。

 公開で行われた公平、公正かつ厳正な二度の審査を経て、今回のコンテストでは全部で6つの賞が選ばれ、全部で100名の方が授賞しました。一等賞が2名、(中国語、英語それぞれ1名)、二等賞が2名(中国語、英語それぞれ1名)、優秀賞17名、審査委員賞3名、奨励賞48名、および記念賞28名です。