東日本巨大地震と津波により甚大な被害に遭われた皆様に御見舞申し上げます。
できるだけ多くの人々が救われることを願い、皆様の生活と職場が早期に復旧されることを祈ります。
図書館界ニュース
日本図書館協会は今後の対応のため地震被害の正確な情報を集めることとし、関係団体、機関に協力の依頼をしています。困難な状況のなか、ご協力くださった皆さまに感謝いたします。お寄せいただいた情報(一部)を下記に掲載します。引き続き、ご協力くださいますようお願いいたします。
<青森県>
太平洋側の図書館において、八戸市立南郷図書館で風除室のガラスが破損したほか、本の落下が見られた図書館が数館あるが、それ以外の被害状況は今のところ入っていない。青森県内では12日から徐々に電気が復旧しはじめたことから、13日~14日に開館したところも多いが、開館時間の短縮などの措置をとっているところも見られる。(3月16日青森県立図書館より)
<宮城県>
JLAが業務を通して入手した情報では、東松島市立図書館は建物、職員とも無事。(3月15日)
<福島県>
福島県内図書館被害状況(福島県立図書館のサイト)
http://www.library.fks.ed.jp/ippan/sinsai_higai_fukushimaken_library.html
JLAが業務を通して入手した情報では、南相馬市図書館は建物、職員とも無事、白河市立図書館(新図書館)は建物は無事だが4月30日のオープンは無理。(3月15日)
<茨城県>
茨城県内図書館被害状況(茨城県立図書館による聞き取り調査)
http://www.jla.or.jp/earthquake/ibaraki.html(3月15日茨城県立図書館より)