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中国図書館だより
中国初の図書館ATM機は一ヶ月目約千冊図書を処理

    2007年12月中国国内初の図書館ATM機が東莞図書館で正式に使用開始以来、当該図書館は、ATM機によって合計603冊の図書を貸し出し、384册の図書が返却された。読者の評判もよかった。

    当該図書ATM機は、500册~1000册の図書を収納でき、図書の貸し出しと返却の機能を有している。そして、操作も非常に簡単で、利用者は、図書館カードだけで、24時間セルフサービスができる。利用プロセスが面白くて、退社後の図書返却も簡単に解決され、非常に便利という理由で、特に若い利用者が大歓迎と言われた。

    東莞図書館ネット部の鐘新革主任の紹介によって、現段階は利用者体験段階にあたる。これが中国初の図書館ATM機であるから、スピードの向上、防犯など多くの技術の改善が必要となっている。改善後の二代目の図書館ATM機は、今年の2~3月に登場できる。

    図書館ATM機の的使用によって、都市図書館の公共サービスが改善された。総館あるいは分館の利用者は、図書館ATM機を利用し、図書の貸しいれと返却ができる。そして、図書館ATM機は、便利に都市のいかなるところ(住宅区、スーパー、大型企業等人が集まるところ)に設置でき、人々に便利な読書生活を提供できる。東莞日報により