4月23日は「世界読書デー」です。この日、中国各地の地方政府、図書館、書店、教育機関などはさまざまなイベントを開催し「読書を通して学ぶ」よう人々を鼓舞しました。本を読んで知識を増やすと充実感を味わえます。
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4月23日、南昌市民がイベント会場に集まる (撮影:周科)
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江西省は「祖国と共に歩み江西の発展を促す」と題する読書イベントを初めて展開しました。開幕式典は南昌市の八一広場で執り行われました。同イベントのテーマは知識や創作の尊重、読書習慣の強化、コピー製品の撲滅です。4月23日から9月末の間、江西省全域で読書、推薦図書、書籍評価、書籍特売、クイズ大会、版権講座といった活動が展開されます。
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4月23日、本を読む児童 (撮影:王松)
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4月23日、ブッククロッシングが大人気 (撮影:王松)
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黒竜江省図書館は世界読書デーに合わせて「ブッククロッシング」活動を開催しました。図書館は1000冊余の書籍と500冊余の新しい児童書を提供しました。多くのハルビン市民が同イベントに参加しました。
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4月23日、瀋陽市の第29回書籍販売会において本を選ぶ市民 (撮影:任勇)
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瀋陽市の第29回書籍販売会が瀋陽科学館の展示センターで開催されました。全国100余の出版社から5万冊を超える新書が出展されました。文学・芸術、社会・科学、児童、科学技術など幅広い分野の書籍が集まりました。
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4月22日、農村ブックハウスに並ぶ大量の書籍 (撮影:任麗華)
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大勢の村民が天津市寧河県の南埋珠村にある農村ブックセンターに集まり書籍や新聞を閲覧しました。寧河県豊台鎮の南埋珠村にある農村ブックセンターには3万冊を超える書籍や20種類上の新聞や雑誌があり農民たちの「心の楽園」または「発展を支えるガソリンスタンド」となっています。寧河県には目下30のブックセンターがあります。年内に100ヵ所のブックセンターが新設されると県内の14の地域をカバーするようになります。
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