出版物案内
2009年上海開発区発展報告
- 筆者: 上海市経済・情報化委員会
- 定価:¥16.00
- ISBN:978-7-5439-4044-4
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- 内容の紹介:
2008年、上海市の各開発区は市委員会と市政府の指導の下、科学的発展観を保ち、マクロコントロールを実施してきた。国際金融危機にも冷静に対応し、経済発展を現実的な方法に転換した。先進製造業や生産者サービスを発展させ、工業の集中、産業の集積、土地の集約を促進し、産業構造を適正化して、産業能級を向上するなど、目ざましい成果を得た。2008年における開発区全体の工業総生産額は1兆2983億元で、前年同期比9.19%の増加。工業の、開発区や産業基地への集中度は65.48%に達し、主導産業の集積度は88%であった。開発区は、全市の先進製造業と現代サービス業の発展を推進する重要な原動力であり、上海経済の2桁の成長を支える大切な柱である。
しかし、開発区は急速に発展すると同時に、さまざまな問題、挑戦に直面している。例えば、土地やエネルギーなど資源環境の制約、ビジネスコストの上昇、国内外の経済環境の不安定要素の増大などで、これらの問題を重視しながら、冷静にまた積極的に対処しなければならない。
開発区のマクロ施策を進めるために、各区・県、開発区間の比較、参考の根拠や、政府部門が決定を下す際の参考資料を提供して、開発区の開発建設の水準を上げ、事業水準の向上を促進するために、上海市経済・情報化委員会が、開発区の発展状況を調査研究、分析し、本書を編集した。