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上海最大の区(県)館‐普陀区図書館新館が一般開放
   
     

上海最大の区(県)館‐普陀区図書館新館が一般開放
 

   2010年2月8日、普陀区図書館新館の開館式典が、同館2階ホールで行われ、同図書館は、上海市の副都心真如のトレードマークとなる文化施設となりました。

   普陀区図書館新館は投資総額が1億6000万元を超え、建物総面積は3万5000㎡、地上18階、地下2階建てです。蔵書計画量80万冊、閲覧席が1220席、インターネット接続箇所は1000以上あり、図書館エリア、企画展示エリア、会議サービスエリアの三つのエリアからなっています。新館の外観は大小2冊の本が並んで立っているかのようで、図書館が人類の知識の宝庫であることを表現しています。「人間性を重んじる」を理念として、情報スーパーマーケット、自動化書庫、視覚障害者閲覧、児童玩具図書館、バーチャル図書館など、全く新しいサービスが特色となっています。