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「上海ウィンドウ」がブラジルのマリオ・デ・アンドラーデ図書館で開幕

    2011年10月25日の夕方、南アメリカの最大都市であるブラジルのサンパウロ市で「上海ウィーク」の開幕式が執り行われ、駐ブラジル中国大使である邱小琪氏、駐サンパウロ中国総領事の孫栄茂氏、ブラジルの政府高官、ブラジルの各界の著名人および華僑コミュニティの代表など約100人がこの式典に出席しました。開幕式では上海図書館がマリオ・デ・アンドラーデ図書館に開設した「上海ウィンドウ」の特別コレクションの除幕式と369部におよぶ図書の寄贈式典が行われました。マリオ・デ・アンドラーデ図書館の館長であるアルメイダさんは式典に出席し、上海政府代表団の代表また上海テレビ放送局の局長である裘新氏と共同で「上海ウィンドウ」の特別コレクションを除幕しました。またアルメイダさんは今回のイベントのために上海図書館が払った尽力に感謝を示し、これから「上海ウィンドウ」の展示やメンテナンスに力を尽くすつもりであると語りました。また両図書館の間の友好的な交流と協力がこれからも続いていくこと願っており、また自身も近い将来に上海図書館を訪問して見学することを期待して待っていると述べました。

    ブラジルのサンパウロ市政府は「上海ウィーク」の期間中にグローバルタイムス・テレビ局のスタジオの背景に映るオクターヴィオ・フリアス・デ・オリベイラ橋のネオンライトの色を黄色から中国の赤色に変え、両都市の友好の橋に輝かしい前途の光がともるという意味を含ませました。同時に上海ウィークのイベントとしてサンパウロ市の文化センターを赤色の光の衣装で装わせました。

「上海ウィンドウ」がブラジルのマリオ・デ・アンドラーデ図書館で開幕

「上海ウィンドウ」がブラジルのマリオ・デ・アンドラーデ図書館で開幕