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ルーマニア「科学者」科学アカデミーの代表団が上海図書館を訪問
2011年11月16日午前10時、ルーマニア「科学者」科学アカデミーの代表団一行5人は同アカデミーの学長バシル・キャンディア教授の先導のもと上海図書館を訪問しました。この訪問には上海科学院とナノテクノロジー研究分野および産業振興センターの関係部門の責任者が参加しており、上海市国際友好協会の常務理事である談会明氏も今回の招待イベントに同行しました。副館長の何毅氏の案内により賓客室で交流した代表団は、上海を含む中国の発展と繁栄に強烈な印象をもったことや、今回の訪問をきっかけに上海図書館との協力関係がさらに発展していく可能性などについて語りました。 |
会談期間中、ルーマニア中国友好協会のコンスタンツァ支部委員長とアンドレイ・サグナ大学の校長であるアウィル・パパリ教授は上海図書館による同大学での「上海ウィンドウ」の設立に感謝の意を表明するとともに、栄誉勲章を同図書館に授与しました。また同大学は12冊の図書を上海図書館へ寄贈し、何毅副館長がこれを受け取りました。 |
何毅館長が寄贈証書をサグナ大学図書館に贈呈 |