万博会場で24時間セルフ図書館サービス、メディアに好評

 
     

  上海図書館と普陀区図書館が、協力して万博センターと万博村に設置した24時間セルフ図書館サービスが好評で、多くの記者やスタッフはこのサービスのことを、万博会場でのもう一つの優れた文化と称賛しています。

 3台のセルフ図書貸出・返却機は、1台は万博プレスセンターに、2台は万博村に設置されています。それぞれのセルフ機には国内外の図書480冊が設置されていて、中国文化の紹介や過去の万博に関する図書がメインとなっています。統計によると、3台で一日平均100人余りの人が図書を借りたり、返却したりしています。上海図書館は、さらに万博プレスセンターに150平方メートル近くの図書閲覧エリアを設けています。そこは主に国内外の記者を対象としており、国内外の図書3000冊と閲覧席30があり、利用者サービスとして、4台のコンピューターがあります。統計によると、現在、毎日のべ70人が利用して、毎日のべ20冊の図書が貸出・返却されています